2013.03.27
ロッドをタチウオ用に改造&タチウオ料理~
3月は釣りに行ってもあまりいいイメージがないので
最初から予定を入れてなかったのですが
やっぱり溜息混じりに出てくる言葉は「釣り行きたい・・・」。
最近は夫婦そろって口癖のようになっております^^。
でも桜もそろそろだし、シーズンインに向けていろんな準備をしないとね~。
4・5・6月は舞鶴の魁王丸さんに予約入れましたし
去年ほとんど行けなかったボートも行く予定。
先日もインチクを作っておこうとインチク用のおもり(丸子鉛)を買いに行くと
全然置いてない・・・。
店長さんに聞くともう置く予定もないとのこと。
大阪南部ですから品揃えはやっぱり和歌山方面用がメインなんでしょうね。
何故かインチクって日本海ですもんね。
いろいろ探してなんとか作りましたが
これからは見つけたらストック用を買っておかないと・・・。
ってここまでくるとインチクの写真がきそうなんですがないんですね~。
インチクの伝道師、魁王丸の酒井船長にお伺いした工夫というかミソというか・・・
そういうのがありますので^^。
ということでそこんとこは ヒ・ミ・ツ


あと、タチウオ用にロッドを改造してもらいました。
お店は泉佐野の DOOGOO(ドゥーグー) さん。
以前折れたロッドの修理をお願いしたお店です。
いっつも無理なお願いばっかりで・・・すいません。

元の写真を撮っておくのを忘れてしまってたんですが
改造箇所はグリップエンドの延長。
元々カワハギ竿なんで短かったんですよね~。
でもこういう先調子の竿がアタリがとりやすくてよかったので
腋にはさめるように伸ばしてもらいました。
手巻きだったらなんとか大丈夫でも電動リールになると重さとバランスの関係で
ちょっと使いにくかったもので。
めっちゃすっきりとええ感じに仕上がってます。
浅野さん Good job!!
これ奥さん用なんですが私が使いたくなってきた・・・。
さてさてこの後は前回の続き、タチウオ料理です。
この前、奥さんの料理ブログでタチウオ料理を数えたら約30種類。
すごいですね~。
タチウオ自体が全国的にはあまり一般的ではないのかな?
防波堤で釣れるっていうのもあまりないようですね。
だからかネットで「タチウオ料理」とかで検索してもあまりヒットしないんですよね。
そんな中でも30っていうのは立派!
それにどれもおいしいですよ~。
ということで写真です。
青字は奥さんのブログからの抜粋です。

太刀魚の蒲焼風。

裏面はこんな感じ。
薄く小麦粉をまぶした太刀魚の皮目にすりおろして片栗粉をいれた長芋、
海苔を乗せてごま油で焼いて最後に甘辛のタレを絡めて出来上がり~。
蒲焼はどう?とかは言ってたんですがこう来るとは。
長芋効果でプラスαの食感がgoodでした。

太刀魚の蒲焼韓国風リメイク料理。
ちょっと甘めのキムチ鍋のスープを作り玉葱投入。
玉葱に火が通ったら太刀魚の蒲焼 ニラを加え最後に卵でとじました。

太刀魚のフライ。

中にチーズと大葉を入れて巻き巻きしています。

太刀魚の卵&肝の煮付けの玉子とじ。
ストックの卵と肝の煮付けにネギとちょっとのタレを足して卵で
とじてみました。

太刀魚の骨せんべい。
今回はカレー粉とチリパウダーでエスニック風。

カルチチョリム(韓国風太刀魚の煮付け)
じゃが芋 玉葱 太刀魚をコチュジャンベースの甘辛タレで炊いて
仕上げにニラを散らして出来上がり。
切り身で作ると骨が面倒なので巻き巻き太刀魚で作ってみました。
やっぱり3枚に下ろすと食べやすいですし料理の幅も広がるようですね。
特に小さいのは3枚に下ろさないと食べにくいですからね~。
厚みがないから下ろしにくそうに思われるかもしれませんが
身の質自体はとっても下ろしやすい魚ですし意外と簡単です。
まぁ包丁がよく切れるっていうのは必須ですが・・・。
あと、血抜きするのとしないのとでは大違いですね。
上品な白身ですから。
ただナイフを使ってっていうのも面倒ですので
私は調理ばさみを使ってえらの下から頭の後ろの骨を切って
そのままクーラー(潮氷)の中へ。
青物程の血も出ませんからバケツの中で血を出させる必要もなし。
お試しあれ~
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