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4連敗は免れた~&とっても残念だったこと



急遽、行ってきました 和歌山は田辺のサウスカレントさん。
当然絶好調のイカメタルです。

釣果を見てると船中4ケタとか出てたんで
これはいかんといかんでしょうと。

140823(2)_n.jpg

ということで今回も性懲りもなく
船に乗る前にFBで写真をアップして~。

これをやるようになってから釣れてないような気がとってもするんですが
もういいんです。あきらめました・・・。
いつかは釣れる時も来るだろうと・・・。

いやいやそれよりもFBにアップしてると
いいねとかコメントいただけたりするんで
そちらの方がとっても嬉しいので。

当日は18時出船ですので家は15時過ぎに出て余裕の到着です。
近いっていいね。

荷物を船の前に置いて乗船を待ちます。
この時にご挨拶させていただいた方としばし歓談。

当然初めてお会いした方なんですが
とっても優しそうな方で、いろんな所でいろんな釣りをされているとのこと。
(お名前もお伺いしまして、Uさんとさせていただきますね)
一つテンヤなんかも本場でされてたそうで
一度じっくりと教えていただきたいです。

初めてお会いする方でもこうやってお話させてもらえると
楽しいですよね~。
調子に乗って私の釣り用名刺を受取っていただきました^^。

140824040.jpg

今回は満船でバウデッキ(まっ平らに作ってあるのでキャスティングとかもしやすそう)まで
乗られてます。

私達は船長の指示で右舷の前。
バウデッキのすぐ後ろです。

予報では天気は曇り時々雨。
21時頃に降るとのこと・・・。

程なく出船しまして湾から出ると意外と波というかうねりがある?
風もあるよね?
おいおい・・・。

ポイントに到着して船長がパラシュートアンカーを投入。
ちょっと風もあるので12号の鉛スッテでとの指示。

うん、そんなもんですよね。15号でもいいかも。

この時期ですからすぐに暗くなってきて
本番開始です。

今期、4回目のイカメタルですが
今まで3回は見事に奥さんにやられてます。
今回は絶対に負けられんと
いつもなら予備タックルとしてスピニングタックルも用意するのですが
いらんことをせんようにそちらを封印しまして
今日はベイトタックルオンリーで鬼のように釣っちゃる!と
気合いは十分です。

釣りビジョンでイカ先生の出られてた回も繰り返し見てきました。
ちょっとロッドの構えなんかも真似しちゃいます^^。

でも最初に釣ったのは奥さん・・・。
その次も・・・。

あらら?なんで?

あれよあれよという間に奥さん5杯到達。

私にも来るんですが連発しない・・・。

確か奥さんが8杯か9杯釣った時点で
私は3杯・・・。トリプルスコアじゃん・・・。

船長に聞きましたが私達とは別にご夫婦で乗られてる方も
奥さんの方が先にたくさん釣られてた様子。

えっ前回に引き続き今回もレディースデイ?

でもね、いつもならこの辺りでもう結果が見えてきちゃう私なんですが
この日は違うからね~。
これからの奥さんとの釣り人生のためにも
ここは1発かましとかんと^^。

前回、奥さんが言ってたみたいに
アタリがあって乗らなくてもしつこく同じところを攻めるぞ作戦で
ネチネチとやってるとちょっといい感じになってきました。

周りの方も。

140824041.jpg

Uさんはちょうど私の後ろで釣られてまして
大きなのを釣られて船長が写真を撮られてましたので
私も無理を言っちゃいまして便乗してブログネタ用に撮らせていただきました。

本当にすいませんでした。ご協力ありがとうございました。

この後、プチ時合いがきまして
結構上の棚で乗ってきました。

そして

1140823_n_convert_20140825132021.jpg

本日最長寸の胴長30㎝オーバー。
(すいません船長 写真お借りしました)

でも奥さんちょっと調子が出ません。
いつの間にか数も追いついてきた?

っでちょっとまったりしてきた時に
数をチェックすると奥さんとイーブンの22杯!

よしよしここからやで~と思ったのもつかの間、
ちょっと風も強いし、潮も早いしで食いが止まっちゃいました。

タチウオなんかも釣れてくるし
そしてオマツリも・・・。

この日、パラシュートアンカーでしたが
風の強さの方が勝ってるようで
仕掛けは船の前の方に流れてたのですが
後ろの方の仕掛けがちょっと信じられない角度で上がってきて
私達の仕掛けに絡んでくるので
鉛スッテの号数を聞いてみると10号とのこと。
12号は持っておられないと・・・。
私は15号に変えようかと思ってたのですが
それだと余計に引っ掛かりそうなので
そのまま12号で行きました。
私達も軽くして流してしまえばよかったのかもしれませんが
それではアタリが取れるような状況ではありませんでしたし
他の理由も・・・。
この後、その方が鉛スッテを2つつけてくださったようで
オマツリもなくなりまして
15号に変えたらやっぱり仕掛けがまっすぐに落ち着くんで
1~2杯追加できました。

っでそろそろ終わりかなぁと思っていると
ポツポツと雨が・・・。
23時過ぎまでなんとかもってくれてましたが
とうとう降ってきちゃいましたか~と思ってると
アタリもなくなってきたしそろそろ終わりにしましょか~
と船長のアナウンス。

そうですね、最初からずっと遠くの方で雷がピカピカしてるのも見えてたし
めっちゃ降ってくる前に終りっていうのが正解ですよね。

ということで結果は 私25 奥さん22 で今回はなんとか勝利~。
いや~ホッとしましたわ、正直なとこ。
ちょっと集中力使い過ぎて変に疲労感&脱力感・・・。

数的には不満が残る結果となりましたが
でもこの日は探見丸の威力も発揮できたので
良かったかなと。

途中船長が探見丸の画面でイカの反応を教えてくれたので
そこに仕掛けを持って行くとばっちり掛かるっていうのと
上の方の反応が無くなってきて
棚が落ちてきてるのも良く分かりました。

そして今回またもやこんなゲスト。

140824042.jpg

前回よりちっちゃめですがサバフグさんを
奥さんと仲良く1匹ずつ。

それからこんなことも

140824043.jpg

奥さんが下の方の棚で掛けて上げてくる途中にやられちゃいました。
船長いわくシイラかサメだとのこと。
まぁものの見事にぶっつりといかれてます。

140824044.jpg

でもって私の釣ったタルイカとケンサキイカ・・・じゃなくって^^
最長寸の胴寸30㎝オーバーと最小のヤクルト君。
見事だ・・・。

以上、今回はこんな感じで。

でも今回はちょっとこの後も少し書かせてもらいます。

このFC2のブログにはどんな検索ワードで
見に来てもらってるのかわかる機能がありまして
やはり「イカメタル」っていう言葉も目につきますので
ちょっと私なりに気付いたことなども。

先程書いたように鉛スッテの号数なんですが
私達は船長の指示がなくても12号からスタートします。
(指示があればそれに従います)
仕掛けは必ず鉛スッテの上にエギもしくは浮きスッテをつけますので
ちょっと重い目かもしれませんがこんなもんだろうと思っています。

それで潮が緩い、風が弱い等で仕掛けが流されなければ
10号、8号と落していく時もあります。

鉛スッテ単体だったら1ランク軽くてもいいかもしれませんね。

でも流れが早い場合や深場を攻める場合は15号や20号を使う時もあります。
最悪それでも止まらないという場合は
ほとんど釣りにはならない状態ですが、
鉛スッテの重たいのはほとんど手に入らないと思いますし
私も持ってませんので30号の中おもりにエギっていうのも
最終手段として持って行ってます。

ただこの辺はあくまでも私が行ったことのある福井、京都、和歌山での話
ですので。

あと、ラインは0.6号以下。
今はよつあみの新しく出たラインを使ってまして
それの一番細いのが0.5号ですので
それを使ってます。
リーダーはフロロカーボンの2号。

やっぱり細いラインの方がアタリも出やすいですし
潮にも影響を受けにくいのでいいですね。

和歌山方面は今年は好調で
この機会にと始められた方も多いかもしれませんし
イカメタル専門という船もまだまだ少ないようなので
なかなか情報として耳に入らないことも多いかと思いますが
だいたいこんな感じで
スッテやエギは好みで選ばれたらいいんじゃないでしょうか。
自分が釣れると思えないといくら他の人がよく釣っていても
釣れる気がしないですし、集中力勝負の釣りなんで
信じる者は救われる方式だと思います^^。

それからもう一つ。

今回のタイトルの『とっても残念だったこと』について。

これは決して先程書いたオマツリのことではありません。
ある程度は仕方ないことだと思っていますし
それなりの対応をしていただいたのでとってもありがたかったですし
逆に申し訳なかったとも思っています。

『残念』だったのは先程書いた「他の理由」ということにもつながるのですが。

この日、バウデッキに乗られた方お2人は歳も船長と同じくらいの若い方々で
親しそうに話されてたんでもしかしたらお友達?ってぐらいの
常連さんだと思っていました。

後で、船長がFBにアップしておられる記事を見て
D社の営業さんともう1人の方はその同僚?後輩?友達?というのがわかりました。
(そのもう一人の方というのはあまりイカメタルをやったことがなさそうでした)

別にバウデッキで釣られるのはそういう船の形状ですし
風があって揺れる中で敢えてあそこで釣ってもらえてるっていうのは
場所も広くなるのでありがたいことでもありました。

ただどうしてもそこを通らないと乗り降りできない場所です。
荷物を少し横に避けるとかバウデッキの階段を通れるように
道をあけていただけるようにしてもらえるとありがたかった。
でもそんなことは些細なことでよくあることです。
釣りには直接関係のないことですよね。

私の前に入られたもう1人の方はまず最初に気になったのが
回収する時にスピニングを早く巻き過ぎるからか
常にラインからの水しぶきが私にかかってきてました。
でもこれも風があると仕方のないことかもしれません。
でももう少し普通にゆっくり巻けばそういうことも防げたと思います。

でもそれにしてもなぜそんなに水しぶき?と思ってたのですが
しばらくしてそのもう1つの理由もわかってきました。
ラインが太すぎるんですね。
仕掛けを前に放り投げて入れておられたのですが
ラインが流れに食われるので
完全に私の目の前、もしくはそれを通り越して
家内の目の前に放り込んで自分の前に持ってくるという状態。

確かに私達はベイトタックルでほぼバーチカルに仕掛けを入れてますから
前は開いてます。
しかし、だからといって私の目の前を明らかに太いラインが
フワフワと漂ってるのは気分のいいものではありませんし
マナーとしていかがなものか?

実際、私が前に振り込もうと思ってもできないことも多々ありましたし
すぐ目の前に放り込まれた時にはオマツリもしました。

そして先程書いたように反対側からは仕掛けが流れてきますので
こちらの仕掛けも絡まないようにしようと
流してしまうのも一つの方法だったのかもしれませんが
その方の放り込む位置が完全に私の前でしたので
それもできませんでした。
(船釣りで潮上の人はオモリを重くして、
潮下の人はオモリを軽くして流し気味にしてというのも
ありますよね。私はジギングでもやります。)

オマツリして私がそれを外しましたので
その方のラインを間近で見ましたが
明らかにイカメタルで使う号数ではなかったように思います。
一瞬見ただけでこれ以上じっくり見てしまうと
いろんなことを言いたくなるし
船の上では楽しく釣りたいので無理やりスルーしましたので
それが何号というのは敢えて見ませんでしたが。
でもそれが証拠にリーダーも結んでいなかった?と思うのですが。
普通リーダーなしで直結びだと簡単に切れてしまう号数ですもんね。
0.6号以下って。

それからイカが潮を飛ばすのはイカ釣りでは当たり前ですし
いちいち怒っていても仕方のないことだというのはわかっているのですが
墨もしくは墨混じりの黒い海水を飛ばした時は
ちゃんと謝るっていうのは当然のことだと思うのです。
それも私よりも高い場所にいて、今そちらから私の周りに墨混じりの海水が
いっぱい飛んできてかなり汚れた状態も良く見えるでしょう。
ずっとそこが汚れているわけではありません。
私は汚れたらすぐに海水で流すかタオルで拭き取ります。
時間がたてばイカの墨って取れにくくなりますから。
私の頭に大量の墨混じりの海水がかかったのもわかったはずですし、
もしわかっていなくても私がタオルで頭をごしごし拭きながら
「いっぱい飛んできた」って言えば
「わははー」と笑ってから「すいません」じゃないでしょう?

タオルを持って来いとは言いません。
でも少しぐらいは釣っている手を止めるという態度があっても良かったのでは?
謝ってはこられたので「いいですいいです」とは言いましたが
それはイカ釣りの常識としてよそから墨が飛んでくるのは当たり前ということでであって
何をやっても良いとか、非常識な態度に対してではありません。
ただここで怒ってしまえば船上の雰囲気も最悪ですし
船長にも気を使わせてしまいます。

もう一人のD社の営業の方、
おそらく竿頭だったと思うのですが
あの厳しい状況でそれだけの数を釣られる余裕があるのならば
もう少し連れの方の状況を見られて
アドバイスがあってもよかったのではないでしょうか?
それとタックルについても。
船中、オモリの重さや糸の号数を合わせるというのは常識です。
ルアーの釣りだとそこまで厳密ではないにせよ
流れ方が明らかに違う道具を使うというのは
その道具を売っているメーカーの方としてどうなのでしょうか?
私達は楽しく釣りたいから道具にもお金をかけてるんですよ。
楽しく釣るというのはたくさん釣るというだけではありません。
他の人に迷惑をかけず皆が楽しく釣りができてこその楽しい釣りだと思ってます。
ですから私が家内に釣りを教えた時は
まずそういう他の方に迷惑にならないようにということを
教えたつもりです。
女性で非力ゆえに迷惑をかけてしまうということも出てきます。
ですから必要以上にそこには注意しましたし
かなりきつくも言いました。
ラインの結び方とかは二の次でもまずはそこでした。
タックルに関しては私が用意すればいいことですから。

それが初心者を連れてくる最低限のマナーなのでは?
その船の船長をよく知ってるから、常連だからというのは
時として他のお客さん以上に気を使うものじゃないでしょうか。
私自身、常連と言われる船ではやはり船長に迷惑をかけないように
ある部分では気を使っているつもりです。
それがメーカーの看板を背負った方なら尚更ではないでしょうか?

私はこういうことをブログで書くことは本意ではありませんし
好きではありません。

でももしこれがメーカーの営業の方とその連れの方ではなく
一般の常連さんだとどうだったでしょう?
おそらくそういう常連のついている船だということで
私は敬遠してしまいます。
こういう記事にもせずに次はなくなるでしょう。
船長はとってもいい方だと思ってますし一生懸命やっていただけるので
今回2回目ではありますが好きな船です。
和歌山でイカメタルオンリーというのもまだ珍しいですし貴重な存在です。
これからも通わせていただきたいと思っています。
それを行かせないようにする権利があなた方にありますか?

ですからこの業界に関わっておられるということで
敢えて苦言を呈した次第です。

気分を悪くされた方もおられると思います。
お許しください。

釣りから帰って悶々としながらいろいろ考えました。
このまま私が流してしまえばいいことかとも思いました。
でも録画してある釣りビジョンの番組を改めて見直しました。

釣りガールと先生役として別の釣り具メーカーの営業の方が
出られてる番組です。
とっても大好きな番組です。

その番組を見てフィッシングショーでその方に声をかけさせていただきました。
FBなどでも拝見してまして、もの凄く頑張っておられる姿に感服しています。
釣りの楽しさを皆さんにわかってもらいたいという気持ちが
ひしひしと伝わってきます。

その番組を見直しながらこんな人もいるんだという嬉しい気持ちと
こんなに頑張ってる人もいるのにという悲しいような気持ちで
とても複雑な心境でした。

そして頭も冷やしていろいろ考えた結果、
こういう形で書かせてもらうことにしました。

D社の営業の方、
あなたも頑張っておられることとは思います。
営業先の釣り具店のHPにもちょくちょく出られてますよね。
頑張っておられなければそういうところに出してもらえるということはないと思います。

それならばそういう方々の気持ちに対して裏切りになるようなことは
されない方がよいのではないでしょうか?

決して私はあなたの勤めておられるメーカーが嫌いで書いているわけではありません。
良く世間で言う、S社派、D社派というのでもありません。
いいものはいいと思っています。
子供の頃から釣りをしている者にとって
あなたのメーカーの商品というのは高嶺の花で
憧れという存在でもありました。
この歳になってやっとわずかではありますが手に入れることができるようになりました。
今もタチウオテンヤ用の新製品(最上級品だと思うのですが)を予約し
心待ちにしている状態です。
それはご理解ください。

そのお連れの方、
もしあなたがそのメーカーの同僚や後輩ではなく
一般の方であるなら
もう少しその方の立場というものを考えられた方がいいと思います。

もしメーカーの方であるなら・・・
非常に悲しい限りです。
同じ業界にはすごい想いを常に持って
とてつもなく頑張っておられる方がいるということ、
まずそこから勉強しなおされたらどうでしょうか?

偉そうなことばかりを書いてしまいましたが
久しぶりに考えさせられてしまいましたので
老婆心からの戯言と思っていただいても結構です。

私のブログですからこれぐらいは許していただきたいと思います。

以上。














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aki.t.

Author:aki.t.
行きたい釣りが多すぎて 困ってしまう今日この頃・・・

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