2016.07.20
イカメタル 第3戦 折り返し地点~♪
7/16(土) 待ちに待った福井県茱崎港 ディープオーシャンさんでイカメタル~
予約解禁日の解禁時刻に電話してもなかなかつながらず
ギリギリセーフで予約の取れた3連休初日。
1週間前から天気予報とにらめっこ。
この時期ですからころころころころ予報が変わりましたが
なんとか大丈夫そうかなと思っていた矢先、
釣行前日、HPの船長ブログに「潮速く久しぶりに苦戦( ω-、)ぽつぽつで終了しました。」のお言葉が・・・
聞こえてきましたよ、あの名曲が・・・
「あ~あ~ 川の流れのように~♪」
この時期、日本海の恒例といえば恒例・・・
何度となくこれにやられたことか・・・
今回もか?と思いましたが
去年だったか私達の行った時が激流で撃沈、
次の日が爆釣っていうのがあったし
ここはいい方に考えて・・・
っで、当日は朝から高速道路が事故や火災やと見事に渋滞情報出まくりだったんで
遠回りではありますが池田から下道で亀岡からの京都縦貫道、
舞鶴若狭道からの敦賀で行ってきました。
でも予定時刻よりかなり遅れ気味で到着。
なんか疲れたよ・・・。
早々に準備を始めましたが皆さんそろっておられたようで
少しお待たせしてしまいました。すいません。
さて、釣り座はいつもの右舷の艫。
(トイレの関係もあって、女性は後ろにしてもらえる時が多いです)
船長が状況説明してくれたんですが
いつものポイントは激流らしいんで
そこを避けてのアンカリング。
ポイントへ着いて周りを見ると
見える範囲の船の向きが全部バラバラ・・・。
凄い潮の流れのようです。
っでまだ明るいですが釣り開始。
最初は様子見で15号のスッテ単体でと
船長の指示がありましたが
そんなに流れてないんで号数を落としたり
小浜リグにしたりの許可も下りました。
私は最初はスピニングでチョイ投げからの
チョイチョイしゃくりでカーブフォールの着底、チョイチョイしゃくりの繰り返し。
でもね、なんかこれ苦手なんです^^。
なんていうんだろ?なんか雑になってしまう。
っで周りでも釣れてないし
暗くなる前にベイト慣れしとこうと
バレーヒルのレトロマティック・イカメタルモデル RMC-64S-Metal
に泥棒スッテの金さん単体で落としてシャクシャク。
柔らかめのロッドなんで軽めのスッテ単体専用で使ってます。
そうしてると同じ右舷の前の方にヒット。
結構引いてます。
上がってきたのは良い型のマイカ(ケンサキ)さん。
そしたら今度は奥さんにヒット~!
めっちゃ引いてるじゃん。

こちらも良型のマイカ~。
良かったね~。いいサイズのが釣りたいって言ってたもんね。
奥さんのイカの取り込みをちょっと手伝って自分の釣りに戻ると
あれ?なんか変・・・
はい、ほぼオートマチックヒット~(笑)
ロッドが柔らかいんで引く引く^^。
それがこちら。


っで船長のブログに
「おっ!鉛スッテ1本針!いいねぇ~♪イカメタルゲーム(*≧∀≦*)」
って書いて写真載せてもらいました^^。
去年の最終戦で活性の下がった時に男の1本勝負とか言いながら^^
鉛スッテのみでやってると
アタリはこちらの方が出やすくて
細かいアタリを取って拾っていけたので
これはちょっと極めてみようと今年は必ず横に置いてます。
アタリに迷いが出だした時なんかにもいいですよ。
ストレートにアタリが出るし。
さて、その後はまた落ち着いちゃいまして
暗くなってきたんで点灯。
しばらくはまったりしていたのですが
潮が少し入ってきて流れ出したとたん、探見丸にも反応が。
船長からも入ってきたよ~のアナウンス。
まずはボトムの反応からのスタート。
皆さん順調に上げていきます。
もちろん私達も。
と言いたいところでしたが奥さんは順調、
私はなかなか2杯目がこない・・・。
確か5対1ぐらいの差が出たところでやっと2杯目。
流れはやっぱりあるし、いつ激流になるかもわかんないし
風も予報通り吹きだしてきましたが
今日は何とかなりそうっていう感じになってきましたんで
変な不安もなしでひたすら集中。
ボトム付近ばっかりで釣ってても面白くないんで
上の方も探ってるとちゃんと反応してくれます。
途中、探見丸の反応が中層にも。
その時はすかさずそこまで上げて釣っていきます。
でも探見丸に反応が映ってなくても釣れましたよ。
っで、こういう潮の流れがあって
だいたいイカが乗ってくる層がわかってきたら
タングステンの出番でしょうということで
サウスッテの登場。
今回は小浜リグで。
そしたらすぐにきましたよ~。

ちょっと小さかったけどね^^。

でも小さいイカだけにアタリも小さかったんですが
ちゃんとアタリが取れてかけることができました。

墨だらけ。名古屋弁で墨まるけ(笑)
これでまた投稿ができる(笑)。
あと、今回の自分の目標の一つにダブル狙いを掲げてたので
試してみましたが概ね成功だったんじゃないかと。
活性が高くて
掛けた瞬間に余裕がある時や
しっかり掛かった感のある時に
ゆっくりと巻いて来たら結構な確率でダブルにすることができました。
引きも強くなるしなかなか面白いですね。
そして今回事件が・・・
潮の流れも結構あるし、風も強いしという状況にも関わらず
まぁ順調に釣れていた時、
スッテを落としていく途中の中層でひったくるようなアタリ&疾走!
はい、魚さん決定~^^。
これがまた船の底に入っていく方向でダッシュしていくし。
ラインも0.4号なんで針を外そうと試みましたが
ガッツリ掛かってしまってる様子・・・オイオイ
その前に表層でシイラが走り回ってたんで
てっきりこれだと思ってまず最初の走りをクリアしたら
何とかなると耐えてましたが
昼間と違ってラインの出て行ってる様子が見えないんで
やりにくいやりにくい。
この時はなんでチリチリリールとちゃうねんと思ってしまいました^^。
途中からは結構あっさり上がってきたのと
引きのトルクのなさでシイラじゃないよねって感じ。
船長にタモ入れをお願いして取り込んだのはまさかのサゴシというかサワラ。
(中途半端なサイズでした^^)
まぁよく切れんかったこと。
がっつりタングスッテを飲み込んでおりまして
ちょうど歯に当たるところがスッテの先の部分。
はい、ボロボロにされてしまいました・・・。
飲み込んでるんでしばし解体ショー。
スッテを飲み込まれると逆から抜かないといけなくなるから
大変なんですよね~。
ちょうど行きの車の中で今度サワラが釣れたら
島寿司作りたいって奥さんが言ってたので
まぁグッドタイミングといえばグッドタイミングだったのですが
よりによってイカメタルで釣れんでも・・・。
奥さん、横で大喜びしながらも自分はしっかりイカの数伸ばしてるし^^。
結局この時にできた差が埋められず
今回は3杯差で奥さんの勝利。
でも船長の終了コールと同時ヒットで
自分たちで目標にしてる数に到達したんでやれやれというか
ホッとしつつの充実感。
最後はかなり風も強くなってたので
この状況にしては良かったんじゃないかと。
ディープオーシャンステッカー(船長の決めた数をクリアしないともらえないという
とってもレアなステッカー)をゲットされた方もおられました。
あっ、ちなみにものすごく小さいアタリを取ったら
その後、ピリピリピリピリ~って感じで小アジも釣れました(笑)。
この前からベイトが掛かりまくりの私。
この小アジはガッツリエギのカンナをくわえて上がってきました。
この後、港へ戻ってすぐに船長は深夜便へ。
ご苦労様です。
私達は何回も寝ながら6時過ぎ(だったかな?)に自宅に到着。
お疲れさまでした~。
次回は和歌山のサウスカレントさん。
サウスッテでバリバリ釣っちゃうよ~。
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